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「HTB-006 ZEon(ジオン)ちゃん」
制作・文 / IRON FOX
はいはいはい、どーもーIRON FOXで⤴ございますぅー。今回はいつもの「ガンダム スクラッチ ビルディング(GSB)」の「マニアックス」…と題しまして、ガンダムとちょっぴりマイナー?なキャラクターとのコラボ作品をご紹介したいと思います。
「マニアックス」としての第一弾はタレント、大泉洋さんの出世作として今や全国区にもなりましたドキュメンタリー?番組「水曜どうでしょう」にも登場した、北海道テレビ放送の愛されマスコットキャラクター「onちゃん」とのコラボ作品「ZEon(ジオン)ちゃん」です!
番組の中では何かと大泉さんに叩きつけられていますが、それでも表情一つ変えずに(当たり前ですが…)笑顔を絶やさない愛くるしいonちゃんを『∀ガンダム』に登場した、まん丸モビルスーツ「カプル」で再現してみましたオン!
ZEonちゃんの型式番号は北海道テレビ放送そのままの「HTB」に6チャンの「006」、そしてパイロットはもちろん牛乳の早飲みが特技の「ケン ヤスダ伍長」です!じゃじゃじゃあー写真のほうをご覧ください!…はい!キュー!
各部説明
ではでは各部の紹介をしていきたいと思います。
■頭部
モノアイ、上のフタの部分を帽子に見立てるため前部にプラ板でバイザーを製作。モノアイは皆さんおなじみのWAVEから発売されているH・アイズ3(ピンク)を使用。
■胴体
ZEonちゃんとしては顔になりますが、口にあたる部分をモビルスーツということでメカっぽく半円ではなく直線的なデザインで穴を開けました。そしてその開けた穴から見える内部のミサイルの位置のバランスが悪かったのでミサイル4つを縦一列の配置に変更し、表面の装甲を閉じた状態では一番下のミサイルが一つだけ見えるようにしました。
股間部分は、onちゃんは丸くて大きい体が特徴なので体以外はあまり主張しないように、股関節のパーツ(グレーの部分)とビーム砲の穴を埋め小型化した前面の装甲パーツだけを使用しました。
「on」の文字は毎度おなじみ、エレコムから発売されているタトゥーシール「透明」で作成し、白色は特殊なプリンタ以外では印刷出来ないので「o」の真ん中の穴の部分だけ裏からプラカラーの白色塗って貼っています。その「o」の文字の向かって左側に見える、流行りのナノバブルシャワーの穴ぐらい小さな「ZE」の文字は、え~っと…う~ん…ジオン製モビルスーツの何かの「ZEON」ってガンダムデカールでした…💧
■腕部
カプルの腕は、onちゃんにしてはさすがに長すぎるので肩パーツは使わず、3つに分かれた腕の関節パーツも一つだけを残し短縮しました。腕の役割を果たせない長さなので、ほぼ飾りです…。
■脚部
つま先の大きな2本の爪の間をエポキシパテで埋め、人の足っぽいシルエットにしました。
■武装
武器は、胴体の左右にスライドする装甲の内部にミサイルを4つ…以上。それ以外の攻撃方法と言えば必殺技のドロップキックという設定です。onちゃんはキックを食らっていましたが、ZEonちゃんは食らわせるほうです!
■カラーレシピ
GSIクレオスのミスターホビーを使用。(スミ入れのみタミヤエナメルカラーを使用。)
全体「イエロー」=黄橙色+ガンダムカラーMSイエロー少量
全体関節部「グレー」=ガンダムカラーMSグレージオン系
各部「レッド」=ガンダムカラーMSレッド
帽子=キャラクターブルー+キャラクターホワイト少量
●塗装後、タミヤエナメルカラーのセミグロスブラック(エナメル溶剤で薄めたもの)で全体にスミ入れ→トップコート(半光沢)→モノアイ部分にクリアー(透明)を筆塗り。
■デカール
onちゃんの青いキャップ前面の「□」と「HTB」部分を「ジオンマーク」と「NEO ZEON」に変更し、さらに胸部「on」の文字の「o」の向かって左側に、ちっちゃい「ZE」のデカールを貼って「ZEon(ジオン)」と読めるようにしました。
ギャラリー
最後に…
…というわけで今回の「ZEonちゃん」、アッガイの体育座りのポーズにも負けず劣らずの可愛さに仕上がったと思いますが、いかがでしたか?時間に余裕が出来たら「noちゃん」や「okちゃん」風のバリエーション機も作りたいのですが、その前に素材のカプルが手に入りません…。ショボーン💧
いつか、お店にガンプラが山積みになる日を夢見て…「ユメミル、チカラ □HTB」で頑張っていきたいと思います。
そして今回の「ZEonちゃん」と宿命の対決をすることになる、大泉さん専用のモビルスーツも製作を予定していますので、オン楽しみに。それではまた…。
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