【ガンプラ改造】GSB-13 「ファイアマリオ専用モビルスーツ ヘビーターンダブルガンダム」

ガンダム スクラッチ ビルディング タイトル画像

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バンダイ 1:144 スケールプラスチックキット MRC-F20 モビルスモー/シルバータイプ改造

「FA-WRD-MK01 ヘビーターンダブルガンダム」

制作・文 / IRON FOX

 こんにちは。まだまだ花粉症にやられております、アイアン・フォックスです…。どうやら私はスギではなく、ヒノキがダメらしいです。ヒノキー ボンバー イエー…。🌳

 「ガンダム」と「スーパーマリオワールド」とのコラボ作品も第三弾…野球で三番打者と言えば、長打力と足の速さを兼ね備えた打者が適していると言われていますが、今回ご紹介するのは高出力のパワー(=長打力)とIフィールドビーム駆動により見た目に反した高い運動性(=足の速さ)が特徴の機体、「ヘビーターンダブルガンダム」になります!(野球の話、いらなかったような気がする…💧)

 一応、格闘に特化した「ターンダブルガンダム(GSB-11)」の”バリエーション機”…という設定にしていますが、見た目は別物です。(ほぼスモーですもーん☆)

 何でも今回の作品のベースとなった「スモー」は、元々シド・ミード氏が「ガンダム」としてデザインしたものだったのですが、富野監督が「チョット攻めすぎでしょ?シドちゃん?」的なコトで没となり、今一度デザインし直したのが今のターンエーガンダムだそうです。…とは言え、その「ヒゲ」が特徴的なターンエーガンダムも何と言いましょうか…斬新?前衛的?クリエイティブ?…なデザインなのですが…💧

 しかしあの「ヒゲ」のガンダムが生まれなければ、こうしてマリオキャラとしてコラボ作品も誕生しなかったわけでして…何か感慨深いですね。白ヒゲ危機一髪ですね。何のこっちゃ…というわけで唐突ですが、そろそろ写真のほうをご覧ください。😉

ヘビーターンダブルガンダム 画像1ページ目
ヘビーターンダブルガンダム 画像2ページ目

各部説明

 それでは各部の説明を…と言っても改造箇所が少なく、各部に分けるほどでもないので、ひとまとめにして説明したいと思います💧

■全体

 頭部は、もちろん名前に「ターンダブルガンダム」と付いているので「HG ターンエーガンダム」の頭に付け替え(無改造)、コックピットも同じく「HG ターンエーガンダム」からコアファイターをカットして取り付けました。

 胸部の黄色いボタンは、「ターンダブルガンダム」の時にはターンエーガンダムの胸のちょうどイイ位置にちょうどイイ大きさの丸いモールドがあったので色の塗り分けで再現出来たのですが、今回のスモーの胸は三角形の穴が空いているデザインなのでパテで穴を埋め、直径5ミリのパンチで型を抜いた丸い形のプラ板を貼りました。

 左手首は、「HG モビルスモー」手首のディテールの古さが否めないのと、頭だけやたら小さく見えないように全体的なバランスをとるため「HG ターンエーガンダム」キット付属の小さめの手首を使用し、右腕は、モチーフとなった「ファイアマリオ」のファイア発射装置として「HG モビルターンエックス」の装備であるバズーカの先端部分をカットして手首の代わりに取り付けました。

 バズーカの先端以外の部分も後に、このコーナーでも紹介した「フルアーマーターンダブルガンダム(GSB-11-2 マントブースター)」の装備、「Pスイッチバズーカ」として使用しました。(何か「後でスタッフがおいしくいただきました」みたいな感じです…。😔)

■カラーレシピ

 GSIクレオスのミスターホビーを使用。(スミ入れのみタミヤエナメルカラーを使用。)

全体「レッド」=ガンダムカラーMSレッド

全体「ホワイト」=ガンダムカラーMSホワイト

各部「グレー」=ガンダムカラーMSグレージオン系

目「ブルー」=シルバー(銀)の上にクリアーブルー

ヒゲ部分「ブラック」=セミグロスブラック

ボタン「イエロー」=ガンダムカラーMSイエロー

コックピット「レッド」=シルバー(銀)塗装後クリアーレッド

足「ブラウン」=艦底色(上側)ウッドブラウン(下側)

●塗装後、タミヤエナメルカラーのセミグロスブラック(エナメル溶剤で薄めたもの)で全体にスミ入れ→トップコート(半光沢)→ツインアイ部分にクリアー(透明)を筆塗り。

■デカール

 今回も毎度おなじみ、PS4ゲーム「ガンダムブレイカー3」を参考に位置を決め、形が似ているデカールを貼りました。(MG サザビーVer.Ka・MG ユニコーンガンダム等)

 PS4の「NEWガンダムブレイカー」も資料として気になるのですが、評判がアレなんでプレイしたことはありません。そんなにアレなんですかね…💧

ガンダムブレイカー3  ヘビーターンダブルガンダム 画像
参考資料:PS4「ガンダムブレイカー3」より
ヘビーターンダブルガンダム 画像3ページ目

ギャラリー

ヘビーターンダブルガンダム 画像1
ヘビーターンダブルガンダム 画像2
ヘビーターンダブルガンダム 画像3

最後に…

 いかがでしたか?前回「GSB-12 グリッボン」はキャラクター的に少し地味だったので、次回はもう少し華(花)のある作品を…という予告通り「花」のある機体でした。🌻

 赤い部分を緑にしたルイージ版も製作したいのですが、定価600円の「HG モビルスモー」は今いくらするのでしょう…💧

 いつかガンプラ品薄も解消され、再販した∀ガンダムのキットがお店で手軽に買えるようになったら、ぜひ作ってみたいものです。そしたら、きつねとたぬきの有名な商品じゃないですが、赤いマリオと緑のルイージをセットで並べたいですね。😤マルチャン!

 まだまだ続く『スーパーマリオワールド』コラボ作品!次回は今、名前が挙がりましたチョット臆病だけど優しい性格のマリオの弟、ルイージ専用の機体をご紹介する予定です。ではまた…。👋

■ボックスアート

ヘビーターンダブルガンダム ボックスアート

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