【ガンプラ改造】GSB-13-2「F.Fディフェンサー(スーパーターンダブルガンダム)」

ガンダム スクラッチ ビルディング タイトル画像

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バンダイ 1:144 スケールプラスチックキット “ハイグレード ビルド カスタム” ガンプラバトルアームアームズ改造

「F.Fディフェンサー(スーパーターンダブルガンダム)」

制作・文 / IRON FOX

 暑くなったかと思えば、雨が降って肌寒くなったり…気温の変化についていけないアラフィフ、アイアンフォックスです💧

 今回も「GSB-13-2」というナンバリングにいたしまして、モビルスーツのサポートユニット(オプション装備)の回とさせていただきます。「ナンバリング」と言えば昔、ファミコンソフトで「バンゲリング ベイ」というゲームがありました。

 見下ろし型、全方位スクロールのシューティングゲームで、フラフラ動く自機のヘリコプターを操って自軍の空母を守りながら、広大なマップに散らばる敵の基地や砲台を叩いて回るんですが、十字キーの左右で旋回、上下でスピード調整…という特殊な操作方法も相まって、これがまた難しいのなんのって…。😧

 そして2Pが敵側にまわる対戦モードではⅡコンのマイクに向かって叫ぶと1Pのヘリコプターのもとに大量の戦闘機が呼び寄せられる…という謎の機能。私はどこで聞いた情報かわかりませんが「助けてー!」と大声で叫び、親を驚かせていました。今思えばファミコンのマイクに言葉を認識する機能などあるわけがなく「あー!」でも「うー!」でも「ハンバーグ!」でも良かったわけですが…。ジュウー

 …というわけで少し前置きが長くなってしまいましたので、早速ゲームの攻略へと進んでいきたいと思います。

 「んっ!?」

 レトロゲームを紹介するコーナーじゃないかも…💧

 コラボ作品ですね…。ゲームの話でだいぶ押してしまったので、めちゃめちゃ巻いていきたいと思います!今回ご紹介するのは「ヘビーターンダブルガンダム(ファイアマリオカラー)」のサポートユニット、「F.Fディフェンサー」になります!「F.F」というのは「ファイアフラワー」のコトで…えっと…あの…どうぞ!😰

F.Fディフェンサー(スーパーターンダブルガンダム) 画像1ページ目
F.Fディフェンサー(スーパーターンダブルガンダム) 画像2ページ目

各部説明

 それでは気を取り直して機体の説明をさせていただきます…。

 「ターンダブルガンダム(マリオカラー)」のシールドは形が楕円で形状が似ていることから「NEWスーパーマリオブラザーズ」登場のファイアフラワーを模した形にしましたが、今回はスーパーファミコンソフト「スーパーマリオワールド」版のファイアフラワーをモチーフにしています。

■花部分(オレンジ色)

 このコーナーのイメージ画像の背景にも使用している基地内部の作業アーム用に購入した「HGBC 1/144 ガンプラバトルアームアームズ(ヘンな名前☆)」のアーム以外の部品が余っていたので、コックピットがある機体本体のパーツに「HGBD ウォドムポッド(コラボ作品、近々登場!)」付属の青紫色のプラスアーマー(増加装甲)を左右に取り付けました。本体裏側の隙間はパテで埋め成形し、ジョイント穴はコトブキヤM.S.Gの丸モールド(小)で塞いであります。

■茎部分(緑色)

 一部形状を変更した「ガンプラバトルアームアームズ」のパーツに「HG ターンエーガンダム」の翼をカットしたコアファイターを取り付け、葉っぱにあたる部分は「ガンプラバトルアームアームズ」の3連ミサイルポッドと「HG モビルターンエックス」のショルダーアーマーのパーツを使用しました。グレーのアーム部分は「HGBC 1/144 パワードアームズパワーダー(こっちもヘンな名前☆)」のパーツです。

●オレンジ色の機体本体にはコックピットらしきものがあるのですが今回、上の画像の右上にも説明があるように遊び心でスーパーファミコン、ロゴマークの4色のコアファイター(コアユニット)を揃えたかったので、この機体は操縦士(機体本体)と砲手(コアユニット)の2名を要する、ガンタンクと同じ「複座式」ということにしました。

■カラーレシピ

 GSIクレオスのミスターホビーを使用。(スミ入れのみタミヤエナメルカラーを使用。)

花部分「オレンジ」=オレンジ(橙)

茎部分「グリーン」=ルマングリーン(黄緑)

各部「グレー」=ガンダムカラーMSグレージオン系

各部「ブラック」=セミグロスブラック

機体本体コックピット「オレンジ」=シルバー塗装後クリアーオレンジ

コアユニットコックピット「グリーン」=シルバー塗装後クリアーグリーン

●塗装後、タミヤエナメルカラーのセミグロスブラック(エナメル溶剤で薄めたもの)で全体にスミ入れ→トップコート(半光沢)→機体本体コックピット、コアユニットコックピットにクリアー(透明)を筆塗り。

■デカール

 いつもはPS4ゲーム「ガンダムブレイカー3」を参考にしているのですが、今回は製作に使用した「ウォドムポッド」や「ガンプラバト…省略」はゲームに登場していないので、ソレっぽい位置にソレっぽいデカール(MG サザビーVer.Ka等)を貼り、唯一「ターンエックス」のショルダーアーマーだけはゲームを参考にしました。

F.Fディフェンサー(スーパーターンダブルガンダム) 画像3ページ目

ギャラリー

F.Fディフェンサー 画像
スーパーターンダブルガンダム 画像1
スーパーターンダブルガンダム 画像2

最後に…

 前回紹介したサポートユニット「マントブースター(GSB-11-2)」のイメージは、「劇場版 機動戦士ガンダム」に登場したコアブースターでしたが、今回は「アニメ 機動戦士Zガンダム」登場のG-ディフェンサーを意識して製作し、名付けました。(合体時の名前も「ガンダムMk.Ⅱ+G-ディフェンサー=スーパーガンダム」にならい「スーパーターンダブルガンダム」としました。)

 「ヘビーターンダブルガンダム(GSB-13)」は近接攻撃に特化した機体なので、敵との接近時の防御能力を向上させる目的で開発された装備…という設定です。「ディフェンサー」という名前もちょうど良かったので…。

 いやぁ…このコーナー始めのゲームの話は何だったのでしょう。😏しかし思い返せばファミコン時代は初めてプレイして、ものの数分で時を戻したくなるような「買うんじゃなかったゲーム(クソゲー)」がホントに多く存在しました。

 有名どころでは、理不尽さ爆発「たけしの挑戦状」、背景と同じ色の敵弾「トランスフォーマー コンボイの謎」、最弱主人公「スペランカー(私はむしろ好き♥)」などがありますが、個人的には今回名前の挙がった「バンゲリング ベイ」もそうですが、エキサイトバイクと迷ったあげく二択を間違えて買ってしまった「アーバンチャンピオン」が1位です…💧(「エキサイトバイク」は名作!)

 今はゲームによっては体験版もありますが、当時は不可能でしたからね…。百貨店のゲーム売り場に体験版というか、ゲームそのものは置いてありましたけど…。

 …とまぁ時間を奪われる、LINEの長文や曲始めの長めのイントロが敬遠される昨今、時代に逆行した長い文章になってしまいますが、まったりまったりまったりなー…と、おじゃる丸さまの精神で、のんびり時間を過ごすつもりで見守ってやってください。☆😉

 今後もメインのコラボ作品の傍ら、サポートユニットなどの紹介もしていきたいと思いますのでヨロシクお願いします。ではまた…。

ボックスアート

F.Fディフェンサー ボックスアート 画像

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●残念ながら「バンゲリングベイ」は収録されていません💧

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